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【覇権の歴史】ポルトガル海上帝国の貿易拠点で、打線を組んでみた【大航海時代】

おはようございます。

イラスト屋のアキです(@aki_20190126)。

 

大航海時代の主役・ポルトガル海上帝国の、植民地や貿易拠点で打線を組んでみました。

大学受験生の皆さまや、世界史を学んでみたい社会人の方はぜひ読んでみて下さい。

 

▼目次

 

① 香辛料貿易で莫大な利益を享受

16世紀以降の覇権国として取り上げられているのが、下記の5か国です。

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スペインと共に、「遅れた地域」・西欧の覇権への足がかりを作ったのがポルトガル。

コロンブスの派遣によりアメリカ大陸を発見したスペインに対して、ポルトガルはアフリカ周りの航路開拓を推し進めてきました。

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結果的には、アジアとの直接的な香辛料貿易を実現。

莫大な利益を得ることで、世界各地に植民地を持つ海上帝国としての地位を確立しました。

 

その様なポルトガルの、16世紀当時の植民地や貿易拠点で打線を組んでみました。

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出典:Imperio portugués - Wikipedia, a enciclopedia libre

 

② ポルトガル海上帝国・スターティングオーダー

① 一番 (中) ルアンダ (アンゴラ)

15世紀末以降のポルトガル帝国において、アフリカ西海岸の拠点となったのがルアンダ 。

1490年と海上帝国結成初期の入植地であることから、今回の打線における切り込み隊長に。

 

② 二番 (三) モザンビーク島 (モザンビーク)

繋ぎ役となる2番バッターには、アフリカ東海岸の拠点となったモザンビーク島を。

ポルトガルの収益源となった香辛料貿易において、アジアとの中継点としての役割を背負いました。

 

③ 三番 (遊) ゴア (インド)

「スパイスの王様」胡椒の原産地・インドにおいて、最重要拠点としての役割を果たしたのがゴア。

アジア交易を手中に収めたポルトガル黄金時代の象徴であり、クリーンナップの一角である3番に迷わずピックアップ。

 

④ 四番 (一) ブラジル

香辛料をテーマに連なる今回の打線において、異質の存在感を放つのが南米の大国・ブラジル。

砂糖や金の供給を通して、本国に多大な収益をもたらしたことから、打線の中軸となる4番にラインナップ。

 

⑤ 五番 (右) マラッカ (マレーシア)

マレー半島南西岸に位置するマラッカは、ゴアやマカオと並ぶアジア交易の絶対的な要石。

東南アジアの香辛料や、絹織物等の中国産品獲得の起点であり、クリーンナップの一角として得点源の役割に期待。

 

⑥ 六番 (左) モルッカ諸島 (インドネシア)

1529年のサラゴサ条約において、ライバルスペインとの争奪戦を制して獲得したのが スパイスアイランド・モルッカ諸島。

グローブ・ナツメグ等の唯一の産地であり、"ダメ押し" の役回りが求められる6番に並べました。

 

⑦ 七番 (捕) マカオ (中国)

七番は絹織物や陶磁器といった、中国産品獲得の拠点となったマカオ。

日明貿易の中継点でもあり、下位打線を担う東アジア交易において、基軸としての役割を担当。

 

⑧ 八番 (二) 種子島 (日本)

大航海時代の南蛮貿易において、新大陸と共に銀の供給源となったのが日本。

今回の打線ではフランシスコ・ザビエルの漂着した種子島をピックアップ。

 

⑨ 九番 (投) ポルトガル

チームの命運を担うピッチャーはポルトガル本国。

150年近い年月をかけ、西欧〜日本間のアクセスを切り開いた粘り強さを基に、チームを牽引するピッチングに期待です。

 

③ 役割分担の明確な、バランスの良い打線

 

一番 (中) ルアンダ (アンゴラ)

二番 (三) モザンビーク島 (モザンビーク)

三番 (遊) ゴア (インド)

四番 (一) ブラジル

五番 (右) マラッカ (マレーシア)

六番 (左) モルッカ諸島 (インドネシア)

七番 (捕) マカオ (中国)

八番 (二) 種子島 (日本)

九番 (投) ポルトガル

 

海上帝国の礎となったアフリカの2大拠点がチャンスメイカーとなり、ゴアやマラッカ等のアジアの国々がポイントゲッターとしての役割を担う。

西欧に莫大な富をもたらすこととなる、"香辛料打線" の完成です。

 

海域支配に基づく国際貿易の掌握を目指していたとあって、同じ時代に覇権を争ったスペイン比べるとべると、広大なエリアを持つ植民地は限定的。

それでも主要なエリアに貿易拠点が散らばっており、個々の役割が明確なバランスの良い打線とも言えるでしょう。

 

いかがでしょうか?

 

本日は大航海時代の主役・ポルトガル海上帝国の植民地で打線を組みました。

世界史を学んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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