オフィス・アキ

ADHD & ASDを持つ、発達障害グレーゾーンの33歳です。ペンと紙を使ったアナログなイラストを、販売しております。

【覇権の歴史】西ヨーロッパの国々で、打線を組んでみた【西欧諸国】

おはようございます。

イラスト屋のアキです(@aki_20190126)。

 

西ヨーロッパの国々で打線を組みました。

世界史の流れとリンクさせていますので、大学受験生の皆さまや、社会人で歴史を学び直そうと考えている方はぜひぜひ読んでみて下さい。

 

▼目次

 

① 打順は大航海時代以降の流れとリンク

「ヨーロッパ × 打線」というテーマについては、一部で "出涸らし" と揶揄されるなど、ネット上において既にやり尽くされた感はあります。

そこで今回は対象を西ヨーロッパのみに絞った上で、大航海時代以降の覇権の歴史という新たな判断基準を以って、ラインナップを決めることにしました。

 

西欧の覇権というテーマについては、前回の記事でも取り上げました。

www.aki20180217.com

 

・スペインによる新大陸の発見により、砂糖等の調達を目的とした三国間貿易が始まる

・ポルトガルによるアフリカ周り航路開拓により、香辛料貿易の直接的な取引が確立

 

大西洋沿岸部という地理的な条件を活かし、それまでの「遅れた地域」という立ち位置から、世界の頂点へと上り詰めた西欧諸国。

そのような西ヨーロッパの国々において、大航海時代以降の世界史的な流れを踏まえながら、打線を組んでみたいと思います。

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出典:100年予測: 世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図 - ジョージ・フリードマン - Google ブックス

 

② 西ヨーロッパの国々で打線を組んでみた

① 1番 (中) スペイン

トップバッターはスペイン。

1492年のコロンブスの派遣以降、メキシコやペルー等の広大な土地を領有した国であり、西欧による新大陸植民地の先駆けという点において、今回の打線の切り込み隊長に任命。

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出典:史上最も領土が大きかった帝国トップ20

 

② 2番 (二) ポルトガル

2番バッターは、スペインと共に16世紀の覇権を二分したポルトガルをチョイス。

80年近くもの歳月をかけ、アフリカ周りのアジア航路を開拓した堅実なチャンスメイカー。

 

③ 3番 (遊) オランダ

3番は1581年にスペインより独立したオランダ

ポルトガルの開拓した香辛料貿易の継承に加え、海運業や毛織物業といった自国産業を基に、17世紀の世界覇権を担った西欧屈指の好打者。

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出典:世界最富裕の海上帝国だったオランダ - いたたた・・タイ - Yahoo!ブログ

 

④ 4番 (一) イギリス

4番には18~19世紀にかけて、史上最大の世界帝国を築いたイギリス

産業革命に基づく綿織物の輸出により、西欧からアジアという従来の貨幣の流れを一変させた、ワールドクラスのポイントゲッター。

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出典:イギリス帝国 - Wikipedia

 

⑤ 5番 (右) フランス

5番バッターは "西欧の象徴" フランス。

アフリカ北西岸等に広大な植民地を領有するなど、近世の世界覇権においてはイギリスに準ずる存在であり、クリーンナップの一角として、ここ一番における一打に期待。

 

⑥ 6番 (捕) ベルギー

6番はイギリス・フランスに準ずる形で、アフリカ大陸植民地化や近世産業革命を実現したベルギー。

EU本部も置かれる"ヨーロッパの心臓"であり、扇の要を担うキャッチャーとして、グランド内のまとめ役に任命。

 

⑦ 7番 (三) スイス

7番には、中欧との境界線に位置するスイスを、"助っ人"としてラインナップ。

GDPはクリーンナップ3ヶ国に次ぐ数値であり、下位打線の軸として打線に厚みをもたらす働きに期待。

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⑧ 8番 (左) アイルランド

8番はアイルランド。

IT産業の普及により、近年目覚ましい飛躍を遂げている国であり、ベテラン揃いの西欧諸国において、今後の成長が最も期待される若手のホープ的存在。

 

⑨ 9番 (投) ルクセンブルク

9番は1人当たりのGDPにおいて世界No.1に輝く"小さな大国" ルクセンブルク。

打席数は少ないながらも、高い得点圏打率を誇る巧打者であり、勝負強いバッティングで上位打線への繋ぎ役に。

 

③ 上位打線5ヶ国は16世紀以降の"覇権国"

中世以降の歴史において、地球上で最も力を持った国として挙げられるのが下記の5か国。

 

16世紀 ⇨スペイン & ポルトガル

17世紀 ⇨オランダ

18世紀〜19世紀 ⇨イギリス & フランス 

 

今回の打線では歴史の流れがつかめる様、軸となる1番~5番に上記5か国を順番にラインナップ。

英仏に準ずる列強として、6番にベルギーをセレクトし、下位打線には今後の成長が見込まれる中小国を並べることで、ドイツやイタリア・ロシア等に頼らず、西欧の国々のみで打線を完成させました。

 

1番 (中) スペイン

2番 (二) ポルトガル

3番 (遊) オランダ

4番 (一) イギリス

5番 (右) フランス

6番 (捕) ベルギー

7番 (二) スイス

8番 (左) アイルランド

9番 (投) ルクセンブルク

 

いかがでしたか?

 

上記の打線さえ暗記すれば、大航海時代からの世界の流れがしっかり理解できるはず。

世界史を深く勉強したいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。