オフィス・アキ

飲み会出席率4.5%の "不良社員" が、組織に縛られずに自由に働く為のちょっとしたコツをお届けします。

高杉良著「辞令」を読んで、80年代後半のリーマン文化を疑似体験してきた

面白い小説を通して、80年代のリーマン文化を疑似体験してきました。

残業しないリーマン、アキです(@RrsNZnXNK2TUGhj)。

 

高杉良さんの「辞令」を読破しました。

けっこう楽しめたので、感想も兼ねてご紹介致します。

 

▼目次

  

① 高杉良著「辞令」

今回ご紹介する本は高杉良さんの「辞令」

80年代後半の大手メーカーを舞台としたリーマン小説です。

 

辞令 (文春文庫)

辞令 (文春文庫)

 

大手メーカー宣伝副部長の広岡修平に、左遷事例が下る。

有能で人柄も良く、同期中の出世頭だったはずなのになぜだ!?

自ら調査に乗り出した広岡は、ファミリー企業に巣食う利己的な思惑と保身、讒言、足の引っ張り合いに巻き込まれていく

不可解な事例をモチーフに、組織と人間のあり方に迫る。 

 

先週末に自宅近くの書店でジャケ買い。

名古屋への出張の道中等、数日間で読破しました。

 

硬いタイトルとは裏腹に、とても読み易いんですよ

主人公も一見真面目そうでいながら、すごく人間臭くて、感情移入しながら楽しむことが出来ました

 

② 80年代のリーマン文化を疑似体験

80年代後半の小説とあって、所々に時代を感じました

例えば、節分の夜の1シーン。

 

広岡は、10時にベッドルームに電話を切り替えて、岡本の自宅のダイヤルを回したが、岡本はまだ帰宅していなかった。

10時というのは夜の22時で、岡本というのは広岡の直属の部下。

 

夜の22時に、上司から自宅に業務上の電話が来るんですよ。

残業しないリーマンとして、これには結構ゾッとしました(笑)

 

作中では、アフター5での上司や同僚、取引先とのやり取りも大きなウエイトを占めています。

飲みニケーション全盛の、80年代後半を疑似体験出来ましたよ。

 

③ 行動次第で人生が変わり得る時代に感謝

そういう意味では、2010年代を生きる僕らはかなり恵まれているのだと改めて実感しました

週休は完全に2日ですし、平日の労働時間についても国レベルで是正が進んでいます。

 

こういったプライベートの時間の広がりに加え、大きいのがインターネットの存在

お金を稼ぐ手段は無数にありますし、ブログやSNSを使って個人の作品を世の中に発信することも出来ます。

 

実際に僕自身も、ポイントサイトでかなりの金額を稼いできました。

最近では相方とのコンビで、ブログやイラストの可能性も模索しています

 

30年前と比較して、現代は個人の力で面白いことをやれる環境がキチンと整っているんですよね。

行動次第で幾らでも人生が変わる今という時代に感謝しつつ、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。